未確認飛翔生物

7/18の夜は、「文化財防火週間」に伴なう防火パトロール、ということで、夜半に近所の天皇陵や天神さんを見回りにいってきた。このあたりではまだwild lifeもそれなりに残っているので、陵墓の周辺では日頃から猪が徘徊しているらしいし、天神さんの森では昨夜も木の枝から枝にとびうつる、何物かの気配を感じた。
そんな話を、今朝の朝食時に語っていたのだが。
ワシ「たぶん、あれはムササビだろうな。法然院にはムササビ出るというし。」
息子「おとーさん、それは、何時だった?」
ワシ「そうだな、9時ごろではないかしらん」
息子「じゃあ、ムササビじゃないね。だって、ムササビは、10時に出てくるから。」
どうやらボーイスカウト法然院の森に行ったとき、「ムササビは夜10時ころから出てきます」てな説明を受けたらしい。まあ、法然院のムササビと北白川のムササビがどれくらい時間にうるさいかだな。10時までは外出してはいけませんって、夏休みの子供じゃないからな。
それじゃあ何なのかねぇ、というと、息子の解釈では「ぼぼんが」だそうだ。勿論「ももんが」のことなのだが、何せ鼻が詰っているのでねえ。