度胸で勝負だ

Blogのネタを思いつかないままにNHKの「英語でしゃべらナイト」を観ていた。今日からレギュラーメンバーが交代てことで、彼らが悪戦苦闘する様子が描かれていた。面白いんだけど笑えないなこれ。特に青井アナウンサーが外国人ゲストのツアコンをしている場面とか... 鏡を見ているようだ。
それにしても英語で会話ができるかどうかは、ヒアリングやスピーキングも大事には違いないが、結局のところ「話す中身」があるかどうかにかかっているのではなかろうか。いくらスキルがあったって、話したいことがなけりゃ会話は続かない。逆に伝えたいこと、聞きたいことがあれば少々ブロークンでもなんとかなる気がする。その点ワシなんか、日英どっちでも会話に苦労するからな。自慢にゃならんか。
滞米時の英語の失敗は数々あれど、印象に残っているのは靴屋でのできごとだ。あちらの靴はワシのような甲高幅広な足には合わないのが多いので、できるだけwidthの広いやつ、very wideなヤツを見せてくれといった。訝しげな顔をしつつ連れていかれた先にはエナメル系の白靴が。Very whiteじゃないんだって!