慣れほど怖いものはなし

昨日のエントリにはさっそくにコメントをどうもでした。しかしちょっと、実際以上にオドロおどろしい感じを与えたかもと反省もしています。アイソトープとはいっても被爆とか臨界とかそういう量では全然なく、直ちに健康を害するというもんではありませんので。
むしろ日々の業務のほうが実は健康に悪いかもしれません。だいたい生物系の実験というのは生体分子と相互作用する薬品を使うわけですから、発癌性があったり神経毒だったり体に悪いものが多いです。この他研究分野によっては病原微生物によるバイオハザードも気になるところでしょうが、幸いウチのラボは植物相手なのでそんなにヤバいものは扱っていません。
自分の弁当に関しては、hazardousなもの=朝飯の残り物のうち子供が齧ったものは入れない、というバイオハザード管理を心がけています。