本日の業務

今日は雪の降る中を民生委員と一緒に周辺のお年寄宅を「防火家庭訪問」して回った。家庭訪問といったところで大したことをするわけではなく、ピンポーンして出てきてくれたら「火の用心お願いします」といってビラとティッシュを渡すくらいのものだ。まあ火の用心もさることながら、独居者や老夫婦の安否拝見という側面のほうが大きかろう。
とはいえ年を召した方は足腰が不自由な場合も少なくない。それでも呼び鈴が鳴るので出てみたらそんなしょうもないことだったんかい、と怒られることもあるし、お前らに言われんかてちゃんとやっとるわい、と言われることもある。いずれもごもっともなことだし、ワシも年を取ったらそういう気難しい爺さんになりそうな気がする。でもまあ、地元「ぶんだん」としてはやらんわけにもいかんのですよ。お互い日曜日の朝からごくろうなことでした。