バーチャルリアリティ

明日はクリスマスイブですな。ワシは午後仕事だけど、たぶん夕方には帰ってこれるだろうと思う。子供らはまだサンタクロースの存在を信じて疑わない。今夜は就寝前の絵本として「サンタクロースと小人たち」をリクエストされた。サンタクロースの存在を信じるということは、こんな絵本に描かれているサンタクロースや小人達の活動をも本当のことだと受けとめているわけか... これがサンタクロースのことだからいいけど、事柄によったら「仮想世界と現実世界との区別がつかない」などと表現されるようなことにもなるわけだな。しかし、自分はいつごろ気づいたのであったか。さっぱり記憶がない。