書いてるうちに腹が立ってきた

午後から半日ラボにいたが、やったことはといえば研究室移転の準備(図面引き)のみ。いま研究室の入っているビルが耐震補強工事をしているのだが、ワシらの研究室は今期工事で半分だけ完成し、のこり半分は半年後の次期工事までお預けとなる。したがって半年間は本来の半分の面積しかないってことだ。それでも卒論や修論のことを考えれば実験は止めるわけにはいかないから、パフォーマンスを維持しつつ今の半分の面積でやっていくには、いかにモノを詰め込むか、を考えている。
もともと改修工事計画が立ち上がったときは、代替地は用意されるという話でありこんな無茶な計画ではなかった。それが他部局でも予定より早く耐震工事が始まったために代替地として借用する場所が取られてしまった、という説明を受けている。しかしもともと借りられるという話で工事を始めたのだから、都合悪くなりましたから貸せませーん では済まない筈ではないか。そのへんが大学本部における農学部の地位、存在感てものを如実に表わしている。まあ現状ではそんなもんだろうと思うが、このまま没落していくのか(もともと低かったのではあるが、さらに)、あるいは独自の地歩を築くことができるか。ぼやぼやしとってはいかんと思う。
といいつつ、今日は研究もしないで図面引きで終わるってわけよ。だめだこりゃ。