仕事場で使うために電話機を購入した。さっそく繋いで…と思ったが、うまく動かない。内線電話については正常に動くが、外線から着信した電話が取れない。外にかけるのは問題なし。しばし悩んだ末に発信者番号通知の設定がONになっているためであることが判明した。いらんことすんなよ(職場では発信者番号通知はサポートされていない)。
それにしても発信者番号通知は、迷惑電話を撃退するために職場にこそ欲しいところだ。昨日はおなじみFJネクストから、今日はいずみコンサルティングとかいうところから電話がかかってきた。これらに共通する特徴は、第一声からして異常に上ずっていたり逆に不気味に低い声だったりして、名乗りを聞くまでもなくそれとわかるところだ。どっちにしても自分の部屋の電話にかかってくる分にはさくっと切るからまだましだ。これが実験室にかかってくると学生さんが取りついでくれるのだが、学生さんたちはこりゃ怪しいなと思いつつも万が一ということもあり取りつがないわけにはいかない、というわけで大変気を使っているようだ。気にせず取りついでくださいとはいってあるものの気の毒である。昨日はFJネクストの馬鹿者に「おたくからはなんべんも電話かかってきて、そのたびにいらんといってるんだけど。それでも何回も架けるのはいけないことになってるんじゃないですかい?」といってみたが、「それでは削除依頼を出してください」とぬかす。わざわざこっちから電話かけるかこの馬鹿野郎め。まあ今回は「ひらがな」で表現したから弱かったかも。次回は「これは特定商取引法の『再勧誘の禁止』にあたるのではないかね」と漢字で言ってみることにしよう(もっともこれには罰則はないらしいので、馬鹿野郎どもはどっちにしろ何とも思っちゃいないらしいが)。