繰り言ですが

「ぶんだん」で夜回り。同年輩の副分団長と一緒に巡回した。同年輩ではあるが「ぶんだん」キャリアも長いしワシより年上だろうと思ってたところが、実は4つ年下だ。それでも今だにワシは「こばやしくん」と呼ばれ「よしむらさん」と呼びかける仲だ。彼が貫禄あるのかワシが軽すぎるのか、たぶん両方だろう。なお別にそれがけしからんとかいうつもりは全然ないので念のため。
そんな彼は相当に熱血系のオトコであるが、今日夜回りの道々話をしてみると最近のぶんだんの在り方には非常に不満があり、少々モチベーションの低下を来たしているらしい。ちなみにワシを誘いこんだのは彼だから、それは無いぜというところだが、まぁ彼の言いぶんもわからんではない。昨年から査閲に向けていろいろと訓練はしているが、いずれやってくるであろう災害の際に、そんな訓練、もっといえば今の「ぶんだん」が役に立つのかというと甚だ心許ない。というかたぶん駄目だろう。それなりにしんどい思いをして日々の「出」をこなしているのだし実際に役に立つのでなければ虚しい。しかしそれではどうしたものか、それを考えてるほど頭に余裕ないんだよなぁ。