jiggling legsというらしい

私費外国人留学生(大学院)入試の試験監督。こんなことばっかりやっておる。
試験監督要領によれば試験中の指示 - 解答始めとか止めとか -は全て日本語になっているのでその通りに進める(勝手にアレンジしてはいかんので)のだが、どうも日本語を殆ど解しない受験生も数人いたようだ(ちなみに担当した部屋の受験者総数は8人だった)。「解答用紙に受験番号と名前を記入して下さい」っていっても前を向いたまんまだったりする。まあ、試験問題は英語で書かれているし解答も英語だからそれは問題ないのかもしれないが、入学してからはずいぶんと苦労するのではないかしらん。それとも逆に、こっちが日本語を使っていることが問題で、大学での公用語が英語になっていくべきなのか。それはわからないが、問題の彼は試験中貧乏ゆすりが激しかった。たとえ言葉は通じなくとも、貧乏ゆすりは万国共通なのだなぁと感心した次第。