近頃の若いモンは

センター試験の監督だった。今回は14年目にして「主任監督者」デビューだったので、プチ緊張した。巨大な鉛筆削り機を持ち込んでるやつとか、腕時計の代わりにイルカの目覚し時計を使うやつとかちょっと変わった連中はいたけど、ともあれ大過なく終了してほっとした。理科3(物理あるいは地学)の時間に、指3本突き出して目の前でひねくり回してる女子がいた。ははあ電磁気の問題をやっているのだな、と思いつつ通りすがりに見たら、地学を選択していた。何だったのだろうあれは。