悩むべきことは他にある

仕事場ではPowerbookにワイヤレス版のMighty MouseApple wireless keyboardをつなげて(というか、つながないで、というべきか)使っている。Wireless Keyboardは打ち易さという点では、あんまりよくない。Powerbook本体のほうがよっぽどいい。キーストロークが浅いのである。Mighty Mouseはといえば、トラックボールにゴミがたまりやすい構造ならしくて、しばしば下向きスクロールが利かなくなる。というわけで不満はありながらもunwiredであることはやっぱり便利だ。
それはいいんだが、これらデバイスの電源の落し方についてちょっと困っている。最近はPowerbook本体は蓋閉じのまま外部ディスプレイを接続して使っているので、帰宅時にはまずスリープ状態にしてディスプレイケーブルを引っこ抜く。ところがそれからマウスやらキーボードやらの電源をoffにすると、Bluetoothな機器から出る信号によってPowerbookが目覚めてしまうんである。仕方がないからいったん本体の蓋を開けて再度スリープさせるのだが、朝から一度も蓋を開けずに使ってきたものを、仕事を終えるために開けるとはどうも倒錯的というか、何かが間違っている気がする。ならばといって先にマウスやキーボードの電源を落したのではスリープさせようがないし。一応、
$ sleep 60 && osascript -e 'tell app "Finder" to sleep'
みたいなやつでなんとかなるかなと思うけど、そのためだけにターミナル立ち上げるっちゅうのもねぇ...