所詮は親の都合ですが

息子がクリスマスプレゼントに「ぷらもでる」が欲しいというので、どんなのが良いか近くのモデルストアに下見にいった。のはずなのに、店につくと店番のばーちゃんが見ているテレビに見入っている。小突いてプラモデルを吟味させたが、「ぼくまよっちゃう」とのことで結論は出ず。優柔不断なヤツめ。親譲りだなきっと。
後に尋問したところによると、作る過程が楽しいのであって、完成したものが動くかどうかはprimary importanceではないのだという。だとするとミニ四駆などはちょっと違うことになるか。あれは組立はかなり細かいけれども、接着剤不要のものなのでプラモデルとして本格派とはいえないのでね。しかし、では接着剤が必要なモデルに挑戦させるかとなると、そこら中が接着剤まみれになるのはどうもなかなか、思い切ることができない。それをやらねばうまくならないことはわかっているのだがねぇ。