こんなときだけ気づくなよ

以前立替払いをした研究費の振込額が間違ってた(多すぎた)かも、と事務方から知らされた。本当ならば、返金することになる。こちらとしては事務様が余分にお金を下さるなんて思ってもいないから振込額通知書は残していないし、銀行もインターネットバンキングだから通帳は存在せず、3か月以上前の入金明細は確認しようがない。ま、調査の結果本当ではありませんでした、となることを祈る。なお額は7,000円くらいだけどね。近頃議員センセイ達におかれましては200万とか500万といった額の収支訂正が相次いでいるそうだが、うっかりしてたというには強烈な額だよな。
今日のニュースによれば、政治資金収支報告書に添付する領収書について農林水産大臣は「何で1円以上なのか、正直なところわからない。そんな領収書、くれるところがあるのかどうかもわかりませんよ」と語っているらしい。いや、1円でも領収書はくれると思うが。いわゆるレシートでいいんだよ。こういう人は自分で会計したことはないんだろうな。もっとも、そもそも1円という点にこだわるから話が変になるので、実際には1円の買い物なんかしないでしょうが。そうでなくてお金を使ったら何でも記録を残しましょうっていうことなんで、そんな当然のことで何をそんなにモメているのかしらん。