副主任者の憂鬱

新RI室の現地見学会に行ってきた。ワシは何の因果か新RI室でも副主任者の一人になっているので、こういうことがあると一応お声がかかる。といって実は前任者が全部図面を引いてから外国へ行ってしまったその後を引き継いでいるだけなので、仕様書が回ってきてももう一つよくわからん。それで仕様書が来ても、大変結構だと思います とさっさとハンコをついて返却していたものだ。でもまあ一応ワシの受け持ち区画については大きな問題はなかったようだ。
これまでRI室は地下にあったのだが、今回はビルの最上階である5Fに配置された。理由は知らない。管理区域からRIが飛んでいっては困るので窓は嵌め殺しだ。ただ、そうなるとこの窓の外側は誰がどうやって掃除するのだろう。実際、改装間もない部屋ではあるが、窓辺はすでにハトさんの糞の洗礼を受けている。もうちょっとしたら糞が積って大変なことになるのではなかろうか...