円盤襲来

天気がよいので家族で梅小路公園へ行った。ここは広大な芝生があって、街中のせせこましい公園では難しいキャッチボールや凧揚げも可能だ。それでワシもヨメとフリスビーに興じていたところ手もとが狂い、円盤は大きく左に弧を描きながら弁当を食べている家族連れのただ中に飛び込んだ。地に落ちたウインナーとなぎ倒された味噌汁カップ、子供の怨嗟の声。平謝りに謝って許してはもらったが、いやはや大変な休日であった。ってそれはあの家族のセリフだが。